てぃーだブログ › おきなわ青年ユニオン › 愛知で沖縄県の人たちが組合結成。

2009年01月19日

愛知で沖縄県の人たちが組合結成。

「行き場がない。ここを変える」
「クビ宣告。オレ今怒っている」
「プレハブの寮。食事は1回」
新聞を見ていたら、こんな見出しで組合結成の記事がありました。
コレ→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-19/2009011901_02_0.html
トヨタ系フタバ産業の派遣労働者が組合結成とのことです。

ここで雇われていた派遣労働者は求人広告(沖縄で配られていたもの)とは違う内容で働かされていました。
求人→月収35万以上可。二食付の寮完備
実際→月収18万。仕事日だけの食事提供。寮はプレハブ小屋で通勤費18000円の自己負担。
このことに怒りを覚え同僚に訴え騒ぎを聞きつけ、会社側が理由なくクビを言いつけたそうです。
たしかに、このような求人広告をみかけますよね。
それで、同僚も怒りを持ったそうです。
そんな時、昨年2月にテレビで見た日本共産党の志位委員長の国会質問が頭に浮かんだそうです。
キャノンの派遣労働の実態を取り上げ企業の責任を追及したものでした。
コレ→http://www.jcp.or.jp/tokusyu-08/03-haken/index.html

私たち、おきなわ青年ユニオンは、派遣社員でもアルバイトでもパートでも、もちろん社員の人も入れる組合つくりをしたいなと思っているんです。

新聞の最後に「同じ思いをする仲間を生ませたくない。自分たちが、この職場を変える」って決意がさらに私の心を熱くしました。
同じ思いの人いませんか?
苦しい思いをして仕事をしてませんか?
困っている方が頼れる組合をつくりたいんです。
一緒に会社にモノ申して行こうではありませんか!!

あなたは悪くないのだから・・・。




Posted by おきなわ青年ユニオン at 20:15│Comments(0)
 
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プロフィール
おきなわ青年ユニオン
那覇市在住のアラフォー女子です。病院事務、共産党沖縄県委員会の書籍販売バイト、自治労連の事務パートなどなど掛け持ってます。

青年ユニオン書記長でもあります。

今の青年の置かれている雇用状態に心を痛め、「人間らしく生きる権利ってなんだろう?」と自問自答の日々です。

小さな幸せを得ることもなかなか難しい世の中ですが、みんなで連帯して、働く権利を守っていきたいですね。